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2022年の学割は、学割を利用した両社の割引後の最終月額は990円~と、まったく同じ結果となっています。
では、両社の学割はどちらがお得になるのでしょうか。
今回は両社の学割サービスを比較してみました。
それぞれのサービスについてはこちらの記事で詳しく記載しています。興味のある方はこちらもチェックしてくださいね。
UQモバイル「UQ応援割」(当サイトの記事です)
ワイモバイル「ワイモバ親子割」(当サイトの記事です)

いつも同じプランを出すUQモバイルとワイモバイルね。

今回も学割のみだとまったく同じだよ。

えー

だけど、併用できる割引サービスの内容に違いがあるんだ。

そうなんだ。

早速、内容を確認していこう!
割引内容は?
両社の割引内容はどうなっているでしょうか。
学割にあたる「UQ応援割」と「ワイモバ家族割」を比較していましょう。

示し合わせたようにまったく同じだね。

プラン自体もほぼ同じだもんね。

確かに。

ただ、料金は「L」プランは若干UQモバイルが安いかな。

となると学割適用だけなら「L」プランはUQモバイルがお得ね。
2人の会話のように、両社とも学割にあたる割引サービスではまったく同じ内容です。
学割サービスだけを受けられる場合は、元になる月額料金によって毎月の料金が決まります。
申し込み期間は?
割引サービス名 | 申し込み期間 |
UQモバイル UQ応援割 | 2021年12月3日〜終了時期未定 |
ワイモバイル ワイモバ親子割 | 2021年12月3日〜2022年5月31日まで |

UQモバイルは終了日は決まってないの?

別途告知するってなってるね。例年通りなら2022年5月31日までかな。

それまでには検討しないとね。

ワイモバイルは2022年5月31日までだけど、My Y!mobileからの申し込みは5月20日までだよ。

そこは気を付けないとね。
併用できる割引サービスは?
UQ応援割・ワイモバ親子割ともに、併用できる割引サービスがあります。
併用できるサービスを比較してみましょう。
UQモバイル「UQ応援割」
割引額 | 条件および内容 | |
自宅セット割 | くりこしプランM+5G 638円割引 くりこしプランL+5G 858円割引 | auでんき または 対象インターネットサービスの利用 |
増量オプションⅡ | 12ヶ月間月額料金(550円)無料 | M/Lともに5GB増量 |
ワイモバイル「ワイモバ親子割」
割引額 | 条件および内容 | |
家族割引サービス | 2回線目から1,188円割引 | 家族割引同一グループに登録 |
データ増量無料キャンペーン | 12ヶ月間月額料金(550円)無料 | M/Lともに5GB増量 |

ここから少し違ってくるね。

UQモバイルは自宅セット割、ワイモバイルは家族割になるよ。

データ増量はまったく同じだね。
自宅セット割(UQ)と家族割引サービス(YM)の比較
学割にあたる割引サービスは両社とも同じ内容でしたが、併用できるサービスの内容に違いが出てきました。
この違いはどうなっているのでしょうか。両社を比較してみましょう。
UQモバイル「自宅セット割」
自宅セット割を適用させるための条件は以下の通りです。
コース | サービス |
でんきコース | auでんき |
インターネットコース | 「auひかり/auひかり ちゅら」など「ご自宅のインターネットサービス」 (ネット+電話)または「au ホームルーター 5G/auスマートポート」 「WiMAX +5G」などのルーターサービス、一部の対象ケーブルテレビ局 ご利用の方は「ネット+テレビ」「テレビ+電話」でも可。 |
自宅セット割を適用させる場合は、auでんきもしくは対象インターネットサービスへの加入が必要です。
それらのいずれかのサービスを利用することで、1回線目からプランに応じた金額が割引されます。
でんきもしくはインターネットを利用する必要があるため、少しハードルが高いといえます。
UQモバイルの自宅セット割の詳しい情報は公式サイトで確認しましょう。
ワイモバイル「家族割引サービス」
適用させるための条件は以下の通りです。
条件 | |
家族割引サービス | ご家族などで利用される複数の回線を、指定料金プランにて契約いただくと、 2回線目以降の各基本使用料が毎月550円または1,188円の割引になります。 (最大9回線まで割引が適用) お一人さまで複数回線を契約いただく場合でも適用になります。 |
家族割引サービスは、同一の家族割引グループに登録することで2回線目以降の回線が割引されます。
主回線となる回線は割引対象外となるので注意が必要です。
申し込み時に家族割引を指定することで登録が可能になります。
店頭での登録はもちろん、My Y!mobileでも手続きが可能です。

UQモバイルの場合はauでんきか対象インターネットの利用が必要なのね。

そうなんだ。インターネットの変更は解約金等が発生する可能性があるから少し面倒かもね。

確かに。

そういうった場合はかんたんに手続きできるauでんきにした方がいいよ。

そういう意味ではワイモバイルの方がわかりやすいわね。

家族の本人確認さえすればいいからね。

この辺りは要チェックね。
ワイモバイルの家族割引サービスの詳しい情報は公式サイトで確認しましょう。
どっちがお得なの?
両社とも同じような割引サービスですが、具体的にどちらがお得か実際に計算してみましょう。
ここでは家族4人(両親・子供2人)で計算してみます。
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それぞれの詳細な料金はこちらの記事(UQ応援割・ワイモバ親子割)で詳しく記載しています。

こうやって見るとわかりやすいね。

UQモバイルの方が若干安くなってるね。

でも家族の人数で変わってくるんじゃない?

もちろんそうだよ。ワイモバイルは家族が多い方がお得だね。

どうして?

ワイモバイルは家族割引の割引額が大きいんだよ。だから2年目からは人数が多い方がお得になるよ。

なるほど。
ワイモバイルは今回は家族割引で計算していますが、対象のインターネットサービスの利用で割り引かれる「おうち割光セット(A)」だと1回線目から1,188円の割引が適用されます。
対象のインターネットを利用されているか、変更が可能な方はこちらの割引を適用させることも可能です。
※「おうち割光セット(A)」と家族割引サービスは併用できません。
おうち割光セット(A)については公式サイトをご確認ください。

おうち割光セットを利用できる方はかなりお得だね!
ここでの結果はUQモバイルの方が若干安くなりましたが、ワイモバイルの家族割引が対象外になる主回線をシンプルS/Mにするとさらに安くすることが可能です。
この比較はあくまでも参考として確認していただき、実際のご利用に適したプランでシミュレーションしてくださいね。
それぞれのデメリット
大きな割引が期待できる学割サービスですが、それぞれのサービスと比較してどの様なデメリットがあるのでしょう。
各社のサービスのデメリットをあげてみましょう。
- 家族割がない
- 自宅セット割の場合auでんきか対象インターネットを利用しなければならない
- 自宅セット割の割引額が少ない(2年目以降の割引に魅力が少ない)
- 家族割引の主回線が割引対象外
- 家族割引の手続きが必要
- すでに契約中の回線がある場合、家族割引の主回線と副回線の設定が面倒

学割にあたるサービスに対してのデメリットはないのね。

学割は単純明快だからね。
考える必要があるのは併用できる割引サービスについてになるね。

学割だけでスパッと990円~にしてくれたらいいのに。

それだと家族を巻き込めないからね。

そりゃそうだ。
UQ応援割やワイモバ親子割に対してのデメリットは両社とも特にないといえます。
各社、併用できる割引サービスに対するデメリットはありますが、このハードルを超えれば大きな割引を受けることができます。
少し面倒ですが、頑張って手続きしましょう。
2022年UQ・ワイモバ学割まとめ
今回はUQモバイルの「UQ応援割」とワイモバイルの「ワイモバ親子割」の比較をしてみました。
両社ともにMプランが990円と破格の料金になりますね。
18歳未満の子供に対しての施策ではありますが、基本的には家族をターゲットにしています。そのため、電気やインターネット契約、家族割引などでよりお得になっています。
ワイモバイルは家族割だと1回線目が対象にならないため若干高くなりますが、対象のインターネット回線の契約をされている、もしくは変更可能な方は1回線目から割引が適用されます。その場合はワイモバイルの方がお得になります。
現在のでんきやインターネット回線の契約状況で判断する必要がありますね。
もちろん、両社とも子供だけの契約(1,100円の割引のみ)も可能です。
ご家庭に合った内容で検討し、よりお得にスマホを運用しましょう。
- 学割にあたる「UQ応援割」と「ワイモバ親子割」はまったく同じ
- 併用できる「自宅セット割」と「家族割引サービス」の条件に違いあり
- ワイモバの家族割引は2回線目以降から割引
- 家族が多い場合はワイモバイルの方がお得。少ない場合はUQモバイル
- ワイモバイルでは家族割ではなく「おうち割」の併用がさらにお得