痛風とNSAIDs不耐症のお話

痛風ですよ。痛風。

風が当たるだけで痛いといわれるあの痛風です。

今回は僕が発症した痛風とNSAIDs不耐症って症状のお話をしてみます。

はじまりは小さな違和感


5日ほど前。

朝起きた時、右足の親指に小さな違和感があったんです。

実は僕は痛風は今回が初めてじゃなくて、結構ベテランなんですよ。

去年なんかは両足親指と右足首の計3カ所を同時多発させるという、非常に難易度の高い技まで繰り出すくらい。

そんな感じで、すでに痛風のセミプロ状態。

で、痛風って大抵は「朝起きたら激痛」って感じで、寝てる間に親指がパンパンに腫れてるんです。

初めてなった時は、寝相が悪くてどこかにぶつけて骨折したのかと思ったほど。



ところが今回は朝起きても小さな違和感だけ。

「あ、これは痛風だけど大したことないわ」って超余裕ブッこいてたんです。


「痛風ね。はいはい ( ´_ゝ`) 」ってくらい。


ところが、夕方過ぎて夜になってくると痛みがどんどん増してくる。

「あれ?なんで?」と思っている間に、遂には夜中にはいつもの通り。

いや、それ以上に親指が腫れてしまうという。

しかも今までよりもずっと痛い。。。

でまぁ、こうなっちゃうと普通は痛み止めを飲むわけですね。僕の場合はロキソニン。痛みがひどい時はカロナールとのコラボ

偏頭痛持ちの僕は家に処方されたものがたんまりあるわけです。

NSAIDs不耐症


ところが!ですよ。

ついこの前から、このロキソニンを飲むとアレルギー症状が出るという体質にレベルアップ、いや、ダウンしてしまってたわけです。

いわゆる「NSAIDs不耐症」

アスピリン不耐症とも言われてますね。

これには、喘息型・蕁麻疹型の症状があって、そのどちらかが出ちゃうんですね。

僕の場合は喘息型。僕は子供のころに喘息だったんだけど今ではほとんど症状はなし。気管支は弱いけど。

そんな状態を知ってるお医者さんも普通に処方してくれてたし、頭が痛い時なんかはガンガン飲んでました。

ところが、2ヶ月ほど前に歯が痛くなって飲んでみたところ、最初は両耳の奥に痒みが出てきて、そのうち鼻は完全に詰まり、喉に鼻水が洪水のように流れ、胃が腫れ上がる感覚と呼吸の苦しさが同時に襲ってきました。



「く、苦しい・・・じぬー」



その時歯の激痛でのたうち回ってたこともあって、「死ぬんじゃないか」とすら思いましたよ。



まぁ、生きてますけど。



時間にしたら1時間少し。



で、その時は歯が痛いことが原因でそうなったと思ったんだけど、まさかロキソニンでそうなったとは思ってなかったんですね。

ということで、歯医者さんで治療してもらう際も炎症がひどかったので抗生物質と痛み止めを普通に貰ったんですよ。

ただこれが不思議なもので、抗生物質を飲んでる時にロキソニン飲んでもまったく大丈夫なんです。



あくまでも僕の場合そうだったってことで、たまたまだったと思いますけど。

なので歯の治療中はなぜかNSAIDs不耐症の症状も出ず、苦しんでたのもすっかり忘れてました。


なんども同じことをする


ところが、歯の治療は続いてますがそのうち抗生物質は飲まなくてよくなります。



その間は普通に過ごしてたんですけど、ある日ふと頭痛が。



はいはい。ロキソニンね。



1時間後。





「く、苦しい・・・じぬー」





仕事中に顔を真っ赤にしながらひとり悶絶してティッシュ使いまくり。

飲んで1時間後くらいに症状が出てきて、僕の場合1時間半くらい続きます。




これを2回。




ええ、アホですね。わかってます。

まさかロキソニンが原因とは思わなかったんですよ。



そこでようやくおかしいと思い調べてみると「NSAIDs不耐症」の症状にピッタンコ。




「うっは、これだわ」




っていうか、ひどいと救急車呼べって書いてある。

なんか調べると死亡した例とか出てくる。そんなにヤバいの?



「てか、どうすんのこれ」



ロキソニンは偏頭痛持ちの僕には欠かせないんですね。カロナールはイマイチ弱い感じだし。



これって「痛風になったらあかんやつやん?」って瞬間的にフラグを立ててしまう。



「食生活に気をつけないと」と思ってた矢先・・・。






フラグ回収。


痛すぎる痛風


過去に何度か痛風をしていて同時に3カ所という離れ業もやってきた僕だけど、流石に痛み止めなしの痛風は堪えます。


カロナールも持ってはいるんだけど、カロナールを飲んでも辛かったので怖くて飲めません。


親指はもうパンパンに腫れて、立つと血液が足に回って皮膚が弾けて破れそうなくらいです。



夜になってようやく病院に行って、先生にロキソニンのこととカロナールもダメかもと伝える。




先生「うーん、ロキソニンダメかぁ。困ったなぁ」


neco「今日はおすすめとかないの?」


先生「あるよ」


neco「じゃあ、それひとつ」


先生「はい!よろこんで!」



ということで、今回はステロイドの注射とお薬を出してもらいました。

先生的にはあまりステロイドは出したくなかった感じだったけど。


先生にロキソニンのこと聞くと、「たまたまかもしれない」って言うんですね。

検査とかそういうのはと言うと「チャレンジテストしかないね」と言われました。


知らずに何回もチャレンジしてましたけどね。



で、注射を打ってもらって翌日の朝。

まったく効いてない。足パンパン。立てない。

結局その日も仕事休んで寝たきり。



でも夜にかけて少しずつ効果が出てきて、ようやく3日目に仕事復帰って流れです。



ところが仕事復帰して帰りにひとりスーパーに買い物に行ったんです。


そこで自分で買い物カートを足の親指にコツンとヒット!




「( *゚∀゚)・;’.、グハッ!!」




激痛に耐えながら家に帰ってみるとパンパンの上に色が紫。




「ここはまぁ、あれだ。チャレンジテストだな」




とまたアホな選択。

病院でやれよっていうのもなしで。


頭のどこかでステロイド飲んでるから大丈夫かも。大丈夫だったらダブルで効いておいしいんじゃね?と思ってましたが。





「く、苦しい・・・じぬー」





結果はお察しの通り。

またティッシュ約1箱使ってひとり苦しみました。


そんなこんなで現在では腫れは通常の1.5倍くらいまで収まってきました。

こんなに苦しむならやっぱり痛風にならないように心掛ける必要がありますね。


痛風にならないために


痛風の原因は高尿酸血症、いわゆる尿酸値が高い人がなりやすいんですね。

主に40代以上の人に多いそうだけど、最近は20代の人も多くなっているとか。


で、そのほとんど(98%)が男性だそうです。


要は痛風にならないためにはこの尿酸を体内で増やさないことです。


じゃあ、なんで尿酸ってっ増えるのか調べたら、尿酸の生産と排出のバランスが崩れたときなんだって。


この尿酸を生み出してしまうのがプリン体です。



よく聞きますよねプリン体。おいしそうなネーミングです。このプリン体が肝臓で分解されて尿酸になります。通常はこの尿酸が尿に混じって排出されます。



尿酸を増加させる主な原因(プリン体の生産)

 

 

  • 急激な体重増加
  • 激しい運動
  • 早食い・大食い
  • プリン体の多い食べ物からの摂取

 

 

食べ物はわかりますが、激しい運動でもプリン体を生産するんですね。

 

 

尿酸排出が低下する主な原因

 

 

  • アルコールの摂取
  • 肥満
  • 水分不足

 

 

 

 

 

ってことだそうです。

これを自分に当てはめて考えてみると、

 

 

・体重増加 → むしろ少しずつ減ってる

・激しい運動 → 激しいどころかまったくしてない

食べ物からの摂取 → これは可能性大

・アルコールの摂取 → お酒はまったく飲まない

・肥満 → 肥満・・・なのか?

・水分不足 → 完全に水分不足(日中は殆ど水分摂らない)

 

 

なるほど。これで何となく原因はわかりますね。

僕の場合は食べ物と体重、それと水分不足です。

痛風予備軍の方や、痛風持ちの方は一度当てはめてみてくださいね。

 

 

 

プリン体の多い食べ物

では食べ物はどんなものがダメなんだろう。

ってことで、以下が注意しないといけない食べ物です。

 

 

 

 

 

この他にも煮干し、かつお節、干ししいたけを使った出し汁というのも見かけました。

注意はしたいけど、出し汁を避けるのは難しいかも。

あと、ビールもだめとよく聞きますが、プリン体の少ないものでもアルコールだと排出が悪くなるので、出来れば控えめにした方がいいでしょうね。

まとめ

痛風にならないためには尿酸を増やさない生活と、排出を阻害しない生活を両立させることです。

体重の管理をしっかり行い、適度な運動、野菜中心の食生活でプリン体の生産を抑え、アルコールの摂取を控え水分をしっかり摂って尿酸の排出をしっかり行うことが重要ってことです。

 

要は規則正しい生活と健康的な食事をするよう心掛けましょうってことですね!

 

皆さんも痛風にはご用心を。痛いからね。

タイトルとURLをコピーしました