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毎年「親子」と銘打って開始されるUQモバイルとワイモバイルの学割キャンペーン。2024年度の両社の「親子割キャンペーン」が出揃いました。

UQモバイルの「UQ親子応援割」と、ワイモバイルの「ワイモバ親子割」の特徴やメリット、内容はどのようなものなのでしょう。

ここではそんな両社の「親子割」をまとめ、比較してみました。

この情報は2023年12月20日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください。

mineco

似たようなことをするのは仲がいいからなの?

necomaru

いや、そんなことはないと思うよ笑

mineco

内容も似たようなものなの?

necomaru

今年は割と違いがあるよ

mineco

どんな内容なのかな

「ワイモバ親子割」公式ページ
「UQ親子応援割」公式ページ

UQ親子応援割・ワイモバ親子割の内容

まずは両社の学割であるUQ家族応援割とワイモバ家族応援割の内容をまとめてみましょう。

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UQ親子応援割ワイモバ親子割
契約対象新規・MNP・プラン変更新規・MNP・番号移行・プラン変更
対象年齢5〜18歳未満5〜18歳未満
割引期間12ヶ月間最大13ヶ月間
対象プランコミコミプランシンプル2 M/L
割引額1,320円1,100円
データ増量+10GB
(18歳未満回線のみ)
なし
通話かけ放題10分以内かけ放題なし
家族割カウントのみ割引なし1,100円割引適用
(2回線目以降)
光回線割引適用なし1,650円割引適用

簡単にまとめるとこのようになります。

一見するとUQモバイルの方が割引額も多く、10分かけ放題や子供の回線は10GBデータ増量など、かなりお得に感じます。ただ、割引額だけで考えると、ワイモバ親子割は家族割引サービスやおうち割 光セット(A)と併用が可能です。

ということは、ワイモバ親子割適用時にそれら割引を併用して適用されるため、期間中の割引適用額は合計で家族割引サービス適用で2,200円(2回線目以降、主回線は1,100円)、おうち割 光セット(A)適用で2,750円の割引を受けられます。

necomaru

これは悩みますね

mineco

利便性のUQか割引のワイモバか

内容の比較

上記の表でもわかるように、似ているようでそれぞれ違いがあります。「UQ親子応援割」はデータ増量や10分かけ放題といった利便性の面で、「ワイモバ親子割」は割引額で違いがありそうです。それでは実際の内容はどのようなものなのでしょう。項目ごとに確認してみます。

割引対象

UQ親子応援割とワイモバ親子割の対象になる条件を確認してみましょう。

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UQ親子応援割ワイモバ親子割
契約対象新規・MNP・プラン変更新規・MNP・番号移行・プラン変更
対象年齢5〜18歳未満5〜18歳未満
割引期間12ヶ月間最大13ヶ月間
対象プランコミコミプランシンプル2 M/L

対象年齢は学割ということもあり、どちらとも5〜18歳未満なので同じですね。
では対象となる契約対象はどうでしょう。こちらもほぼ同じですが、ワイモバイルは「番号移行」も対象になっています。要するにソフトバンクやLINMOといった、ソフトバンク系回線からの変更も対象になっているということです。ここはUQ親子応援割には無い項目ですので違いがありますね。

割引期間に関しては、UQ親子応援割に関しては翌月からの適用で12ヶ月間に対して、ワイモバ親子割は契約月を含めた最大13ヶ月となっています。約1年間というところは同じですが、契約月が含まれるかどうかに違いがあります。

対象プランは、UQモバイルに関しては「コミコミプラン」のみ。ワイモバイルは「シンプル2 M/L」となっており、ワイモバイルの方が選択するプランがひとつ多いですね。ちなみにシンプル2 M/Lは、1GB未満は元々プランとして割引が適用される仕組みとなっているので、1GB未満になった場合は「ワイモバ親子割」は適用されず、いずれも月額1,078円となります。

UQモバイルのコミコミプランを確認してみましょう。

「UQ親子応援割」公式ページ

ワイモバイルのシンプル2M/Lを確認してみましょう。

「ワイモバ親子割」公式ページ

親子割の利用面での特徴

それでは、UQ親子応援割とワイモバ親子割のそれぞれの特徴を見てみまよう。

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UQ親子応援割ワイモバ親子割
対象プランコミコミプランシンプル2 M/L
データ増量+10GB
(18歳未満回線のみ)
なし
通話かけ放題10分以内かけ放題なし

前述したように、対象プランは「UQ親子応援割」が「コミコミプラン」一択で、「ワイモバ親子割」は「シンプル2 M/L」です。

UQモバイルのコミコミプランには、もともと10分以内の通話かけ放題が付帯されており、UQ親子応援割でもこれは付帯されています。またそれに加え、18歳未満の方の回線には10GBのデータ増量が付与されます。さらにここに7ヶ月間無料で利用できる「増量オプションⅡ(550円/月)」を加えれば、合計で35GBで利用することができます。もちろん「増量オプションⅡ」は家族回線でも利用できるので、家族回線は合計25GBで利用可能です。

一方、ワイモバ親子割には、データ増量やかけ放題の付与はありません。ただし、UQモバイル同様6ヶ月間無料で利用できる「データ増量オプション(550円/月)」を利用することができます。これでM/Lプランともに5GBの増量が可能です。

こういった利用面では、UQ親子応援割の方がメリットが大きいのかもしれません。

割引内容の特徴

次に、UQ親子応援割とワイモバ親子割の割引面での内容を確認してみましょう。

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UQ親子応援割ワイモバ親子割
対象プランコミコミプランシンプル2 M/L
割引額1,320円1,100円
割引期間12ヶ月間最大13ヶ月間
家族割カウントのみ割引なし1,100円割引適用
(2回線目以降)
光回線割引適用なし1,650円割引適用

割引面では両社で大きく変わってきます。

UQモバイルのコミコミプランは、他のプラン(ミニミニプラン・トクトクプラン)とは違い、割引の適用を受けられないプランです。「家族セット割」や「自宅セット割」の適用がないので、UQ親子割の1,320円/月(12ヶ月間)の割引適用のみとなります。ちなみに「家族セット割」に関しては、割引はありませんがカウント対象にはなります。家族セット割は家族2人以上の加入で月額550円を割り引くサービスです。

一方ワイモバイルの「ワイモバ親子割」は、その辺りの適用に違いがあります。ワイモバ親子割は、ワイモバイルの「家族割引サービス」や光回線などの利用で適用される「おうち割 光セット(A)」を併用させることができます。これは非常に大きな割引になります。
「家族割引サービス」と「おうち割 光セット(A)」を重複して利用することはできませんが、「ワイモバ親子割」とは同時に適用することができます。

【家族割引サービスとの併用の場合】

割引対象ワイモバ親子割
+家族割サービス
ワイモバ親子割1,100円
家族割引サービス
(主回線)
0円
家族割引サービス
(2回線目以降)
1,100円
主回線割引合計1,100円
2回線目以降割引合計2,200円
※最大13ヶ月間の金額です。

【おうち割 光セット(A)との併用の場合】

割引対象ワイモバ親子割
+おうち割 光セット(A)
ワイモバ親子割1,100円
おうち割 光セット(A)
(主回線)
1,650円
おうち割 光セット(A)
(2回線目以降)
1,650円
主回線割引合計2,650円
2回線目以降割引合計2,650円
※最大13ヶ月間の金額です。

最大13ヶ月間ではありますが、2千円越えの割引はとても魅力がありますね。当たり前ではありますが、それぞれワイモバ親子割の割引期間が過ぎると通常の料金に戻ります。しかし、その後も「家族割引サービス」や「おうち割 光セット(A)」の割引は適用され続けます。

実際に割引をプランに当てはめてみましょう。

右にスクロールできます。

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UQ親子応援割ワイモバ親子割
対象プランコミコミプランシンプル2 Mシンプル2 L
月額料金3,178円4,015円5,115円
親子割1,320円1,100円1,100円
その他割引額家族割:1,100円※1※2
or
おうち割:1,650円※2
家族割:1,100円※1※2
or
おうち割:1,650円※2
割引後月額料金1,958円家族割:1,815円※1※2
or
おうち割:1,265円※2
家族割:2,915円※1※2
or
おうち割:2,365円※2
※1 2回線目以降の割引額です。
※2 PayPayカード割(187円)は含まれていません。

UQ親子応援割は、もともと割引施策が適用されないプランなので、UQ親子応援割が終了すると割引がなくなります。ワイモバ親子割は、家族割引サービスかおうち割 光セット(A)を適用させていると、親子割終了後もそれらは適用されます。それにしても、ワイモバ親子割のシンプル2Mにおうち割を適用した時の料金はインパクトがありますね。

mineco

月額1,265円はかなり安いね

necomaru

PayPayカード割を適用すると月額1,078円になるよ

プラン変更での適用

現在両社のサービスを利用している方も、UQ親子応援割とワイモバ親子割ともにプラン変更で親子割適用を受けることができます。

UQモバイルの場合は、コミコミプラン以外のプラン(旧プラン含む)からコミコミプランへの変更で適用されます。ただし、コミコミプランの場合は、本来割引施策が適用されないプランです。コミコミプランに移行すると、「家族セット割」や「自宅セット割」の適用がなくなります。現在それらの割引適用を受けている場合は注意が必要です。

ワイモバイルの場合はそういった制限がないので、「家族割引サービス」や「おうち割 光セット(A)」も適用されます。

UQモバイルでのプラン変更には注意が必要ですね。

契約の名義は?

両社ともに5〜18歳未満が対象になっていますが、UQモバイルの場合は中学入学3ヶ月前から、ワイモバイルの場合は12歳以上から本人名義での契約が可能です。それ以下の場合は親名義での契約になります。

しかしよくあるのが、のりかえ(MNP)を行なう場合で、子供の回線が親の名義になっている場合です。MNPの場合は、現在の名義と同じ名義でのりかえることが必須となります。
その場合は、契約時に利用者登録をお子様にすることで18歳未満での利用となります。

利用者登録とは、契約者と利用者が異なる場合において、利用者の氏名および生年月日をご登録することができる仕組みです。お子様の回線の名義が親名義になっている場合は利用者登録をしましょう。

必要書類の確認もしておきましょう。

UQモバイル
ワイモバイル

まとめ

今回は学割であるUQモバイルの「UQ親子応援割」と、ワイモバイルの「ワイモバ親子割」の内容を検証し比較してみました。

どちらともそれぞれ主とするメリットが違うため、どちらが良いとは言えない内容となっています。ザクっとまとめると、家族割や固定回線系割引の適用を受けられるなら料金面で有利なワイモバイル、利用面の使い勝手を優先するのであればUQモバイルと言えるかもしれません。

あと注目しなければいけないのはキャンペーン内容です。それぞれauPAY残高還元や、PayPayポイント付与などのキャンペーンを実施しています。

それらを踏まえて、どちらの親子割がいいのかしっかり確認してみましょう。


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