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sasuganet
サービス名さすがネット
プランはやとくプラン
めちゃはやプラン
とくとくプラン
月額料金5,280円〜6,050円
初年度月額2,200円〜3,300円
2年目以降月額
(ガスセット割適用)
4,950円〜5,720円
通信速度最大320Mbps
〜最大2Gbps

近畿圏の都市ガスインフラを担う大阪ガスが電気に次いで2022年3月に参入したインターネットサービス。
プランは3つですが、それぞれのプランで回線の提供元が違うため、内容的にはわかりにくくなっています。
関西屈指の大企業が行うサービスなので一定の安心感がありますが、インフラ系インターネットサービスでは、関西電力が母体のeo光が数歩リードといったところです。
そえぞれのプランを紐解きながら、比較できる回線をまとめてみます。

この記事を先読み!

さすガねっととは?

近畿圏の都市ガスを供給している大阪ガスが、2022年3月から提供するインターネットサービスです。主に「めちゃはやプラン」「はやとくプラン」「とくとくプラン」の3つのプランからなり、ユーザーのニーズによって選択する仕組みとなっています。

エリアはどうなっている?

大阪ガスが提供しているということもあり、提供エリアは近畿圏(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)となっています。

割引はある?

初年度に適用される「スタート割」月額最大2,420円の割引と、「ガスセット割」月額330円があります。初年度は両方の割引が適用されてかなり安く利用することができ、2年目以降はガスセット割が適用されます。

mineco

最近CMでも流れてるね

necomaru

そうだね、近畿圏以外の人にはあまり馴染みがないとは思うけどね

mineco

内容自体はどうなの?

necomaru

正直わかりにくいのでここを読んでね

さすガねっとはこんな方にぴったり

次のような方におすすめ!

  • 大阪ガスを利用している
  • ガス・電気・インターネットの契約をまとめたい
  • 充実したサポートを受けたい(何かあった時に対応してもらいたい)

さすガねっとは大阪ガスが提供しているサービスのため、大阪ガスを利用している方に対して有利なサービスとなっています。
プロパンガスなどの場合は「ガスセット割」が適用されないため、逆に割高になってしまいます。

充実したサポート

さすガねっとの最大の特徴は、多様なサポートサービスを受けられるところにあります。

インターネットが繋がる前後はもちろん、開通後も安心して利用できるようにサポート体制が充実しています。

インターネットに詳しくない、周りに聞く人がいないなど、インターネットの利用に不安をお持ちの方にぴったりのサービスです。

ホームルーター貸し出し

通常光回線を申し込んだ場合、申し込みから開通までにはある程度の期間を要します。
さすガねっとでは、申し込みしてから開通までの間、ホームルーターの貸与を受けることができます。

有料ではありますが、特別価格で利用できるのでとても便利ですね。

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さすガねっと公式サイトより

ただし利用には3日で10GBの制限があります。使いすぎには注意しましょう。

駆けつけサポート

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さすガねっと公式サイトより

設定自身は利用者で行う必要がありますが、開通時に速度が出なかったり、うまくいかない時に対応してもらえるサービスです。

また、利用時の速度不良や接続に関する不具合があった場合にも簡易診断をしてもらえます。

ただ、利用している期間にずっと駆けつけてくれるわけではなく、開通月と翌月になります。

スマホ・タブレットの修理保証

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さすガねっと公式サイトより

契約期間中、所有しているスマホやタブレットの修理代金を保証してくれるサービスです。

これ、凄いですね。

iPhoneはもちろんAndroidも含めて日本国内で正規に販売されている端末なら、購入から5年以内のものが対象になります。上限は40,000円まで、しかも年2回まで対応してもらえます。

このサービスが特典として無料で付いてくるのは本当に便利ですね。

さすガねっとの料金や工事費

さすガねっとには「めちゃはやプラン」「はやとくプラン」「とくとくプラン」の3つのプランがあります。

工事代金は最大44,000円実質無料
さらには、現在利用されているブロードバンドの解約金相当額補填割引があります。のりかえ時に今ご契約されている回線に解約金が発生する場合は便利な割引ですね。

あとはプランによってはソフトバンクやau・UQモバイルのセット割が適用できるので、キャリア携帯をお持ちの方は要注目です。

月額料金

プランsas-1sas-2sas-3
回線提供元NURO光フレッツ光J:COM
通信速度(下り/上り)最大2Gbps/1Gbps最大1Gbps/1Gbps最大320Mbps/10Mbps
戸建月額料金
(通常)
6,050円5,720円5,280円
マンション月額料金
(通常)
4,400円4,180円
戸建月額料金
(初年度)
3,300円2,970円2,750円
マンション月額料金
(初年度)
2,530円2,200円
戸建月額料金
(2年目以降)
5,720円5,390円4,950円
マンション月額料金
(2年目以降)
4,070円3,850円
スマホ割引ソフトバンク
1,100円割引
au・UQモバイル
1,100円割引
オプション電話・テレビ電話・テレビ電話・テレビ

さすガねっとはeo光のように独自の回線を提供しているわけではなく、それぞれのプランで回線提供元が変わります。
ここが少しややこしいところかもしれませんね。

各プランの特性をしっかりと確認し、ライフスタイルに合ったプランを選択しましょう。

初期費用及び工事代金

初期費用は事務手数料として各プラン共通で3,300円が必要です。

初期工事費は各プランによって変わります。

プランsas-1sas-2sas-3
派遣工事有り派遣工事無し
標準工事費44,000円19,800円2,200円0円
2年契約1回目825円107円0円
2〜24回目825円91円0円
3年契約1回目1,230円
2〜36回目1,222円

工事代金最大44,000円実質無料

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さすガねっと公式サイトより

基本的に工事代金はそれぞれの契約期間によって分割され、毎月同額がプラン料金から割引される仕組みです。
これにより、工事代金が実質無料となります。

はやとくプランは2年契約ですが、定期契約を伴わないプランもあります。
定期契約よりも月額料金が上がり、工事代金の割引も無くなります。工事代金の割引を受けたい方は2年の定期契約を行いましょう。

他社回線の解約金を最大19,800円補填

さすガねっとでは、他社回線で発生した解約金を補填してもらえます。

もちろん解約金が発生した書類が証明書として必要ですが、特に難しい内容ではないので、さくっと手続きをしましょう。

証明書は以下の通りです。

  • 他社サービス提供事業者が発行したもので、他社サービスが確認できる情報(サービス名)、契約者氏名、ご利用場所の住所、違約金の請求年月、違約金の項目及び金額が確認できる証明書・領収書・請求書等のコピーであること。
  • 紙の請求書がない場合はWeb画面のコピーをご送付ください。
さすガねっと公式サイトから引用

これらを送り、2ヶ月目以降に確認された時点で補填されます。

ただし、補填方法に注意が必要です。
補填はキャッシュバックのような形式で行われるのではなく、毎月の利用額から1,100円ずつ割り引かれる形になります。

従って、一旦解約金を支払ったあとに、まとめてそれが返ってくるわけではありません。
まとめて返ってくるとアテにしていると少し痛い目に遭うかもしれないので注意してくださいね。

ここがチェックポイント

このように「さすガねっと」は各プランによって回線提供元が異なるため、月額料金や工事代金、その他の条件がプランによって異なります。

他のサービスと同様にプラン料金だけに違いがあると認識していると、「思っていたのとは違う」ということになりかねません。

各プランはまったくの別物であるとの認識が必要です。

めちゃはやプラン(最大2Gbps)

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さすガねっと公式サイトより

めちゃはやプランはNURO 光がベースとなっています。いわゆるNURO光のFVNOに該当します。
従って、基本的なサービスはNURO光を踏襲しており、NURO光とほぼ同じと言ってよいでしょう。そこに大阪ガスのさすガねっと独自サービスを合わせています。

めちゃはやプランの特徴

めちゃはやプランの特徴はやはり回線速度にあります。

NURO光と同じく下り最大2Gbpsの速度になります。

モバイルに関する割引もNURO光同様そのまま適用されるため、ソフトバンクのスマホをお持ちの方はスマホ料金が永年1,100円割引となります。

めちゃはやプランの場合は、機器にWi-Fi機能が標準でついています。

めちゃはやプランの月額料金

戸建月額料金(通常)通常料金6,050円
戸建月額料金(初年度)スタート割(2,420円)
+ガスセット割(330円)
3,300円
戸建月額料金(2年目以降)ガスセット割(330円)5,720円

料金は戸建てのみとなっていますが、マンションなどの共同住宅でもご利用可能な場合があります。その場合、戸建て料金が適用されます。(建物の配管などの状況により、ご利用できない場合があります)

ここで問題になってくるのが、NURO 光とどちらで契約すればいいのかというところです。ついでに同じくNURO光系サービスで最安値だと思われるfon光も掲載します。
契約年数である3年間で比較してみましょう。

サービスsas-1sas-7fonhikari
初期費用3,300円3,300円3,300円
初年度39,600円
(3,300円×12ヶ月)
52,000円
(5,200円×10ヶ月)
52,536円
(4,378円×12ヶ月)
2年目以降137,280円
(5,720円×24ヶ月)
124,800円
(5,200円×24ヶ月)
105,072円
(4,378円×24ヶ月)
キャッシュバック△10,000円△43,000円△3,000円
3年間合計170,180円137,100円154,608円

NURO光と比較すると33,080円高い状態です。fon光と比べても15,572円高くなります。
基本料金自体が高いので、当然長く利用すればするほど差は開いていきます。
fon光に至っては、10Gbpsサービスでも月額4,928円(税込)です。

fon光についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
>>fon光が最安値?評判は?NURO系FVNO事業者の料金を徹底検証

mineco

高いのか。。。

necomaru

NURO光の方がキャンペーンやオプションが充実しているね。
だけど、この差額でスマホの保証が付いているから一概に高いとは言えないかな。

NURO光

ソフトバンクおうち割光セット

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ソフトバンク公式サイトより
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ソフトバンク公式サイトより

めちゃはやプランはソフトバンクのおうち割光セットの対象サービスとなっています。
ご自身や家族でソフトバンクのスマホを利用されている方は、めちゃはやプランを選択される方が断然お得です。

ただし、この割引を受けるには「NURO光でんわ」を申し込む必要があります。
条件は以下の通りです。

ソフトバンクおうち割光セット

  • ソフトバンクの対象料金サービスを利用していること
  • NURO光でんわのご利用
  • めちゃはやプランの契約者本人または家族名義の契約であること

また、割引の申し込みは自動では行われません。お近くのソフトバンクショップでの申し込みが必要です。

めちゃはやプランのオプション

めちゃはやプランには電話とテレビのオプションが用意されています。

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さすガネット公式サイトより
※1 お客さま宅の状況によっては、別途、追加工事費が発生する場合があります。※2 専用のチューナー(トリプルチューナーモデル:ST-3400)のみ推奨しております。ご利用のチューナーによっては、地上デジタル放送の臨時サービスを視聴いただけない場合があります。※3 途、1電話番号毎に規定のユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が発生いたします。ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料の最新の価格についてはこちらをご確認ください。

テレビには利用開始月から2ヶ月無料になる割引や、3ヶ月目〜24ヶ月目まで1,100円割引になる「ひかりTVはじめて割」が適用されるため、お得に初めていただくことができます。

はやとくプラン(最大1Gbps)

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さすガねっと公式サイトより

はやとくプランはNTTのフレッツ光が回線提供元です。プロバイダはで利用者側では選択できない形になっています。

フレッツ光などをご利用されていない場合は新規契約となりますが、NTT西日本のフレッツ光や現在ドコモ光やソフトバンク光などのフレッツ系コラボサービスをご利用の方は、工事の必要がなくなります。

\Asahiネットの光はこちらを確認!/

はやとくプランの特徴

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Asahiネット公式サイトより

はやとくプランの接続方式はIPoE対応、IPv4 over IPv6です。従来の接続方式であるPPPoEに比べ快適で安定した通信を利用できます。

上り下りともに最大1Gbpsの速度を誇りますので、動画やテレワークなどに最適です。

はやとくプランの月額料金

◾️戸建て(ファミリータイプ)月額料金

契約年数割引内容月額料金
ルーターなしルーターレンタル+電話 WiFi無+電話 WiFi有
通常割引なし5,720円6,050円6,270円6,380円
初年度スタート割(2,020円)
ガスセット割(330円)
2,970円3,300円3,300円3,630円
2年目以降ガスセット割(330円)5,390円5,720円5,940円6,050円

◾️マンション(マンションタイプ)月額料金

契約年数割引内容月額料金
ルーターなしルーターレンタル+電話 WiFi無+電話 WiFi有
通常割引なし4,400円4,730円4,950円5,060円
初年度スタート割(2,020円)
ガスセット割(330円)
2,530円2,860円3,080円3,190円
2年目以降ガスセット割(330円)4,070円4,400円4,620円4,730円

はやとくプランは一見するとかなりややこしいです。というかちゃんと見てもややこしいです。
ルーターを利用者自身で用意するか、レンタルするかによって金額が変わります。ご自身で用意する場合は、朝日ネットの「v6コネクト IPv4 over IPv6接続(DS-Lite)」対応のWi-Fiルーターを用意しなければなりません。
しかし電話を契約する場合はルーターをレンタルする必要がありません。電話を契約するとホームゲートウェイがついてくるからだと思います。
となると必然的にルーターはレンタルするか、電話を契約する方がいいのかもしれません。

料金的にはAsahiネットの方が安くなる可能性があります。Asahiネットの公式サイトはこちら

ASAHIネット (クリックで移動)

あと、マンションタイプの場合は建物の設備状況によって通信方式が変わります。
光配線方式の場合はいいのですが、建物によってはVDSL方式を採用しているところがあります。
このVDSL方式の場合ですと、VDSL機器の性能に速度が左右されます。場合によっては建物までは最大1Gbpsですが、棟内は最大100Mbpsや200Mbpsの場合があります。
マンションタイプの場合は、どの通信方式を採用しているのかも確認したいところです。

ちなみに他のプランのように「はやとくプラン」にはスマホとのセット割がありません。
フレッツ系回線を希望でドコモのスマホを利用されている方は、ドコモ光が検討サービスになります。

necomaru

月額料金同じだね

\【公式】dポイント20,000ptプレゼント/

\キャッシュバック条件なし!/

ドコモ光【NNコミュニケーションズ】

はやとくプランのオプション

はやとくプランには電話とテレビ、リモートサポートのオプションが用意されています。

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さすガねっと公式サイトより

テレビを利用するには工事費が必要になりますが、今なら工事費が最大約26,000円キャッシュバックされます。お得に始められますね。

NTTのフレッツ光系サービスなので、電話のプランは充実しています。
特に番号通知や着信転送など、よく使われるオプションがセットになったエースがお得です。

他社回線からののりかえ

他社の回線からさすガねっとの「はやとくプラン」にのりかえる場合は、現在利用している回線によって手続きが変わります。

現在NTT西日本のフレッツ光を利用されている方は、転用承認番号が必要になります。NTT西日本公式サイトのこちらからお手続きください。

現在利用されている回線が光コラボレーション(ドコモ光やソフトバンク光など)の場合は、各事業者に連絡し(こちらから確認できます)、事業者変更承諾番号を取得してください。

フレッツ系回線を利用されている場合は工事自体が必要ないので、かんたんにのりかえが可能です。

とくとくプラン(最大320Mbps)

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さすガねっと公式サイトより

とくとくプランはJ:COMを回線提供元にしたプランです。

速度は下り最大320Mbpsと他のプランよりは低く抑えられていますが、その分料金が安くなっています。
基本的に戸建ての場合は外壁に保安器を設置し、宅内は同軸ケーブルを利用してインターネットを行います。

とくとくプランの特徴

とくとくプランの特徴は何と言っても料金が安いことです。

CATVのJ:COMのサービスを利用していることから、TVサービスさまざまなパックが用意されています。
また、セキュリティーソフト(McAfee)や子供をインターネットから守るi-フィルターというフィルターサービスも無料で付帯されています。

インターネットよりもテレビを中心にお考えの方、ネットはそこそこでいいという方に向いています。

とくとくプランの月額料金

契約年数割引内容月額料金
戸建てマンション
通常割引なし5,280円4,180円
初年度スタート割(2,020円)
ガスセット割(330円)
2,750円2,200円
2年目以降ガスセット割(330円)4,950円3,850円

かなり安いですね。

速度が他のプランと比べると遅いというのもありますが、上りが最大10Mbpsと、かなり抑えられています。基本的にテレビを視聴するための回線と考えた方がいいですね。

頻繁に重めのデータをアップしたり、ライブ配信などをされる場合には向いていないと言えます。

auスマートバリュー/UQ mobile 自宅セット割

とくとくプランではauスマートバリュー/UQ mobile 自宅セット割が利用でき、auとUQモバイルのスマホ料金が安くなります。

\au・UQモバイルを利用ならこちらもオススメ/

\au・UQモバイルを利用ならこちらもオススメ/

eo光

とくとくプランの注意点

とくとくプランはJ:COMのサービスのため、基本的に宅内は同軸ケーブル(テレビのケーブル)を使用します。

外壁に保安器を設置し、そこからブースターに繋げ、それぞれの機器に繋げます。
とくとくプランを選択した場合、新たにブースターの設置を行う必要があります。(7,150円)
また、建物によっては宅内工事の際に屋根裏に入る場合もあると思われます。
この辺りの工事の内容はよく確かめた方がいいかもしれません。

また、とくとくプランは法人名義では申し込みできません。法人名義でのお申し込みを希望される場合は、はやとくプランに申し込みましょう。

前述しましたが、とくとくプランは上りが最大10Mbpsとかなり低速です。
防犯カメラやライブ配信、重めのデータをアップする際には注意が必要です。

とくとくプランは基本的にテレビの視聴が中心で、安く済ませたい方向けと考えた方がいいでしょう。

さすガねっとの解約金

さすガねっとには、各プラン別に契約解除料が設定されています。

万が一解約することになっても慌てないよう、申し込む前に確認しておきましょう。

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さすガねっと公式サイトより

各プランは基本的に定期契約になっています。
「めちゃはやプラン」は、3年契約後に2年ごとの契約更新、「はやとくプラン」「とくとくプラン」は2年契約になっています。

契約更新月以外で解約すると、それぞれのプランに応じた契約解除料が発生します。その中にはプラン変更も含まれるので注意が必要です。

契約期間契約解除料
最初の更新前最初の更新後
めちゃはやプラン3年
(その後2年)
4,497円5,720円
はやとくプラン2年4,565円3,245円5,390円4,070円
とくとくプラン2年4,950円3,850円4,950円3,850円

また、はやとくプランのWi-Fiルーターレンタルには最低利用期間が設けられており、24ヶ月以内に解約すると、330円×残月数が請求されてしまいます。
この辺りも注意しましょう。

さすガねっとの評判

エリアが近畿圏のみということで、口コミも少なかったのですが、NURO光やフレッツ光がベースなので速度は問題ないようです。

一部代理店に対する悪い評価はありましたが、申し込みはwebから行うと問題ないでしょう。

mineco

IPoEの方は「はやとくプラン」もう一方は「めちゃはやプラン」のようです。

どんなプランがいいのか

今回は大阪ガスが提供する「さすガねっと」について解説してみました。

正直、ここまでプランによって回線提供元が変わるサービスが今までなかったので、まとめる際に理解が追いつかない部分もありました。

となると一般の方には更にわかりにくい部分があるのかもしれません。

そこで最後にかんたんにまとめてみました。

めちゃはやプランな人

  • とにかく生活はインターネット中心
  • 速度は早い方がいい
  • 重いデータも送受信する
  • 家族全員がインターネットする
  • 地上波は観ないけどサブスク動画(huluやNetflix)やYouTubeをテレビで観る
  • オンラインゲームをする
  • ソフトバンクのスマホを利用している

はやとくプランな人

上記のめちゃはやプランの1〜6の他に、現在利用している回線がフレッツ光系のサービス・ドコモのスマホを利用している人

とくとくプランな人

  • とにかく安い方がいい
  • インターネットはたまにする程度
  • 速度はあまり気にしない
  • テレビが充実している方がいい
  • au、UQモバイルを利用している

例えば筆者のようにインターネット中心の生活の場合は、めちゃはやプランが最適です。
ただ、めちゃはやプランで出来ることは、はやとくプランでも出来ます。はやとくプランはIPoEにも対応していますからね。
ルーターをレンタルしたり電話オプションを付けるのであれば、めちゃはやプランもはやとくプランも料金に差はありません。あとは現在の回線がフレッツ系で、工事をしてもいいか、もしくはしない方がいいのかだけです。

こんな感じになります。
迷った際はぜひ参考にしてくださいね。

さすガねっととの比較サービス

さすガねっとの各プランを検討する上で、どのサービスと光回線と比較すればよいのでしょう。

まとめてみました。

さすガねっとプラン比較サービス①比較サービス②比較サービス③
sas-1sas-7
NURO光

fon光
eohikari
eo光
sas-2docomohikari
ドコモ光
asahinetohikari
Asahiネット
eohikari
eo光
sas-3jcom
J:COM
auhikari
auひかり
eohikari
eo光

基本的に電気・ガスに関連しているサービスとしてはeo光が類似性が高く、常に比較対象となります。とくにau・UQモバイルを利用されている方は「auスマートバリュー・UQモバイル自宅セット割」に対応しているので、安く利用することができます。

スマホとの関連性で比較するのはもちろんですが、元のサービスとも比較したいところです。

まとめ

今回は少し混乱してしまいました。何故ならプランにはなっていますが、それぞれのプランがひとつの独立したサービスのように構成されているからです。

ただ、逆に言えばそれだけ利用者が自身のニーズにあったものを選べるということでもあります。

大阪ガスということで安心感もありますね。
特にサポート面でスマホ・タブレット保証というのがすごく魅力的でした。また、インターネットに詳しくない女性や高齢者の方にも喜ばれそうです。

いまなら電気と合わせて最大12,000円のキャッシュバックも受けられます。(ネット単体なら10,000円)

しかし、正直言って元のサービスの方が料金やサービス面では優位にあると言えます。
その辺りをよく考慮しながら検討した方が良いといえます。